Mother's Dream Diary
キルトショップマザーズドリームオーナー宮地静の日々の日記
2019'08.28 (Wed)
刺し子ミシンでポーチを作ってみました!
刺し子ミシンの性能を確かめたくて、ポーチを作ってみました。
このミシンはおそらく小物より大物が得意だと思うので、ポーチぐらいの大きさのものだとどんなキルテイングができるのか、ちょっとテストです。
小物用にいつも使っているキルト芯がなく、通常より綿が厚めのふっくらタイプのキルト芯を使用。
仕立ては、3枚重ねてキルテイングではなく、トップとキルト芯2枚で先にキルテイングをして後から裏布を中表に合わせてぐるりと縫って返し口よりひっくり返す方法。
綿がふかふかしているせいか目がそろわず、いつものダイヤル3では小さくなりすぎるので3.5にして縫ってみました。
それでもところどころ目が揃わないところが出ました。
ボビンの糸が残りわずかだったから?
ちょっと疑問が残りました。
こちらは裏側ですが、ボビンの糸を新しく巻いていっぱいにしてキルテイングしたところ。
目が細かくそろっている。
やっぱりボビンの糸のせい?
ダイヤル3.5のキルテイングの目。
これはちょっと大きすぎる。
今回初めてポーチに挑戦してみたけど、ポーチなんかの小物でも十分きれいなキルテイングができます。
糸の調子はキルト芯の厚さに多少影響をうけるみたいです。
表側、裏側とそれぞれ30分でキルテイングが完成しました。
これはハンドではありえないことで、やっぱり機械の力はすごいと実感。
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