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2009'06.05 (Fri)

フリーザーペーパー大好き!

ウエルカムのタぺ 017



さて、私が大好きなアップリケについてなんですが、いろんなやりかたがあると思いますが、そんな中で私は、フリーザーペーパーとメッシュパターンシート派です。

アップリケの仕方 008



この白い紙がフリーザーペーパー。
もともとはアメリカ人が冷凍食品を解凍するときに使っていたとかいなかったとか・・・
要は片面に接着のりがついている白い紙です。

ウエルカムのタぺ 001



まず、型紙を用意して出来上がった土台にチャコパーでぐるりと描いておきます。
この時、大きな図案なんかだど先ほど紹介したメッシュパターンシートで写したりするんですが、この程度の小さなものなら型紙でぐるり・・・でいいと思います。

同様にフリーザーペーパーにも写しておきます。
これは必要枚数用意すると、作業が早くすみます。

写した図案を実線で切り、アップリケ布の上に置いてアイロンをあてます。
つるつるの面がのりがついている方ですから、間違えないようにね。(間違えると悲惨なことに・・・)


ウエルカムのタぺ 004



アイロンでしっかり接着したら、縫い代を付けてカット。
この時の縫い代幅はだいたい5ミリぐらいです。
カーブには切り込みをお忘れなく。

アップリケの仕方 001



いよいよアップリケですが、先に写しておいた図案の上にこのフリーザーペーパーのついた葉っぱをのせてスタートです。
丸いものなら簡単なんですが、葉っぱは先がとんがってるのでちょっと大変かもね。
一度にまつろうとしないで、写真のように3回に分けて縫い代をたたみながらまつっていきます。

アップリケの仕方 004



まつり方についてですが、皆さん結構細かすぎるんですよね。
アップリケのかわいいところはぷっくりしてるところなんで、あまりに細かい目でまつっていくと生地が抑えられすぎてふっくらしないんです。

それと、奥たてまつりがベストだとは思いますが、先染めでやる時はたてまつりでも十分だと思います。
先染めは糸を引いた時に生地の中にうもれちゃいますからね。
ただ、プリントの時は奥たてまつりに限ると思います。
生地にハリがあって、糸がしずんでくれないんです。

私は心に余裕がある時は、先染めでも奥たてまつりかな。
それどころじゃないときは、ふつうにたてまつりでガンガンいきます。
くれぐれも、プリントは要注意
フリーザーペーパーもはがれやすいしね。
そうそう、このフリーザーペーパー2~3回は接着力があるんで使えます。

アップリケの仕方 007



一周できたら、そっと紙をはがします。
そのときの瞬間がまたたまらないんですよ。
きれいにふっくら
フリーザーペーパーのいいところは、やっぱりその仕上がりの風合いかな。
親指でまちばりの代わりに抑えながらまつっていくんですが、ずれないようにしっかり押さえます。
その時、紙の端から0.5ミリほど生地がはみでるんですね。
そこをすくってまつるんです。
つまり、あそびの0.5ミリみたいな・・・
そのおかげでふっくらもっこり仕上がり、おとしキルト入れた時もあそびがあるからさらに盛り上がるんだと思います。

なんだかマニアックになってきました。
知らない人が読んだら、遊びだとか盛り上がるとか、ふっくらもっこりだとか、このおばさんおかしいんとちゃうか・・・なんて感じですね。
ま、とにかくこのフリーザーペーパーはいいですよ。
ひと手間かかるけど、それだけのことはあると思う。

お花 001



さて、このお花すっかりお気に入りで1日1個は増殖中です。
色々アイデアもわいてきました。
結構布消費するし、残布整理にもなるような、ならないような・・・


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