Mother's Dream Diary
キルトショップマザーズドリームオーナー宮地静の日々の日記
2011'03.28 (Mon)
〇太郎、帰国する♪
27日に○太郎が帰国しました。
厳密には、26日に駿河湾内に帰っていたのですが税関等の手続をすませてからですから、正式の帰国は27日になるそうです。
で、出発の時は仕事で見に行くことができなかったので、昨日こっそり(と言っても、一応知らせておきましたが)清水港まで様子を見に行ってきました。
これは着岸してからの画像だと思いますが、大学のHPから無断拝借いたしました。(ごめんなさい)
中央に誇らしげに立っているのが○太郎です。
ラッキーな写真が手に入りました。
こちらは私が撮った望星丸。
富士山を背景に撮りたかったのですが、こんなに快晴でも雲が邪魔をしてこの日も富士山を見ることはありませんでした。
風が強く寒い中1時間ほど立って、下船の様子を見ていました。
生徒たちの箱に詰められた荷物が次から次へとヤマトのトラックに積まれていきます。
荷物の次には、畳なんかも船から運び出されました。
一体何に使っていたんでしょう。
そうこうするうちに救急車が1台横づけされました。
具合の悪くなった生徒が出た模様です。
立っているのも精一杯という感じでした。
幸いご両親が迎えにこられているようでした。
かわいそうに・・・でも航海中でなくて良かったです。
いよいよ生徒たちが下船し、待機していた送迎のバスに乗り込みました。
遠方のキャンパスから参加していた子たちです。
ここでお別れして、それぞれの地元に帰っていくわけです。
ここでドラマチックな1シーンが見られました。
送る側、送られる側がもう涙涙で別れをおしんでいるのです。
41日間を一緒に船上で過ごした、もともとは全然知らなかった者同士です。
固いきずなで結ばれたんでしょうね。
「なんと、純粋・・・」おばさんはちょっと気恥ずかしかったです。
とても外部の人間が入れる隙はありませんでした。
そう言えば前日の○太郎との電話で、○太郎もみんなとの別れが悲しくて悲しくて、さよならパーティーでは泣きまくったそうです。
心から「楽しかった
」と○太郎は言いました。
私はそれを聞いて、何よりもうれしかったです。
何をしてきたのかさっぱりわかりませんが、それだけ聞けたら充分なんです。
そ、その時です。
ふとデッキのほうに目をやると○太郎がいるではありませんか
こちらを見ていました。
前日の電話では、下船してからはみんなと集まり飲みに行ったりするし会えないと言われていたので、会えないのは覚悟ででかけたのですが、デッキに出てきてくれて一目見ることができてホントに良かったです。
会って話をすることはできませんでしたが、元気そうなさわやかな顔をみれて何よりです。
電話では「誰も来ないよ」なんて言って、来てほしくなさそうでしたがけっこう沢山の親やおじいちゃん、おばあちゃんまでもが来ていたのです。
一時は、○太郎に嫌がられて行くのをやめようかと思いましたが、やっぱりどうしもこの目で見ておきたかったのです。
新幹線使って往復6時間ほどかけて、数秒しか見れなかったけど行って良かった
かくして○太郎の41日間の海洋実習は無事終わりました。
本日も、愛のクリックよろしくです。

厳密には、26日に駿河湾内に帰っていたのですが税関等の手続をすませてからですから、正式の帰国は27日になるそうです。
で、出発の時は仕事で見に行くことができなかったので、昨日こっそり(と言っても、一応知らせておきましたが)清水港まで様子を見に行ってきました。
これは着岸してからの画像だと思いますが、大学のHPから無断拝借いたしました。(ごめんなさい)
中央に誇らしげに立っているのが○太郎です。
ラッキーな写真が手に入りました。
こちらは私が撮った望星丸。
富士山を背景に撮りたかったのですが、こんなに快晴でも雲が邪魔をしてこの日も富士山を見ることはありませんでした。
風が強く寒い中1時間ほど立って、下船の様子を見ていました。
生徒たちの箱に詰められた荷物が次から次へとヤマトのトラックに積まれていきます。
荷物の次には、畳なんかも船から運び出されました。
一体何に使っていたんでしょう。
そうこうするうちに救急車が1台横づけされました。
具合の悪くなった生徒が出た模様です。
立っているのも精一杯という感じでした。
幸いご両親が迎えにこられているようでした。
かわいそうに・・・でも航海中でなくて良かったです。
いよいよ生徒たちが下船し、待機していた送迎のバスに乗り込みました。
遠方のキャンパスから参加していた子たちです。
ここでお別れして、それぞれの地元に帰っていくわけです。
ここでドラマチックな1シーンが見られました。
送る側、送られる側がもう涙涙で別れをおしんでいるのです。
41日間を一緒に船上で過ごした、もともとは全然知らなかった者同士です。
固いきずなで結ばれたんでしょうね。
「なんと、純粋・・・」おばさんはちょっと気恥ずかしかったです。
とても外部の人間が入れる隙はありませんでした。
そう言えば前日の○太郎との電話で、○太郎もみんなとの別れが悲しくて悲しくて、さよならパーティーでは泣きまくったそうです。
心から「楽しかった

私はそれを聞いて、何よりもうれしかったです。
何をしてきたのかさっぱりわかりませんが、それだけ聞けたら充分なんです。
そ、その時です。
ふとデッキのほうに目をやると○太郎がいるではありませんか

こちらを見ていました。
前日の電話では、下船してからはみんなと集まり飲みに行ったりするし会えないと言われていたので、会えないのは覚悟ででかけたのですが、デッキに出てきてくれて一目見ることができてホントに良かったです。
会って話をすることはできませんでしたが、元気そうなさわやかな顔をみれて何よりです。
電話では「誰も来ないよ」なんて言って、来てほしくなさそうでしたがけっこう沢山の親やおじいちゃん、おばあちゃんまでもが来ていたのです。
一時は、○太郎に嫌がられて行くのをやめようかと思いましたが、やっぱりどうしもこの目で見ておきたかったのです。
新幹線使って往復6時間ほどかけて、数秒しか見れなかったけど行って良かった

かくして○太郎の41日間の海洋実習は無事終わりました。
本日も、愛のクリックよろしくです。

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