Mother's Dream Diary
キルトショップマザーズドリームオーナー宮地静の日々の日記
2012'06.28 (Thu)
多治見修道院♪
多治見に住んではや20年以上がたちました。
県外のお客様からよく多治見っていいところですねと言われるんですが、私自身暑い以外はあんまり知らない。
そこで以前から企んでいた、時間が出来た時にこっそり多治見を観てまわろうを実行に移すことにしました。
私から観た多治見の観光スポットや、おもしろい、なつかしいと感じたスポットをご紹介していきます。
多治見を東西に走る国道19号線を中津川にむかって左折すると、いきなり修道院が姿を現します。
焼き物の町と修道院。
なんだか不思議な組み合わせですね。
入口にひっそりとたたずむ白百合の花とマリア像。
多治見の修道院は、昭和5年カトリック教会神後言修道会宣教師ドイツ人のモール神父によって設立されました。
くわしい設立のいきさつは知りませんが、地元の人は修道院があるぐらいだから多治見は大きな自然災害とかが少ない安全なところとよく言います。
修道院が守ってくれると言います。
そのへんのところはわかりませんが、全体的に地味で荘厳な感じの修道院。
質実剛健のドイツ人が建てた建物だからかな。
日本の風景にはよく合ってると思います。
裏手にまわるとログハウスが何軒が建っています。
修道女がここで生活をしているのかな。
洗濯物がほしてあったり、ちょっぴり生活のにおいがしました。
セミナーハウスとしても使われているようです。
さらに進むと、季節がらきれいなアジサイの花が咲いていました。
そして広大なブドウ畑。
毎年秋に収穫が行われ、地下室でワインが醸造されているそうです。
まさに自家製ワインですね。
修道院の外観といい、ブドウ畑といいなんだか北海道みたい。
ちなみにこのワインは修道院入口にある売店で購入できますよ。
さらに奥に進むと墓地がひっそりとあります。
歴代の修道女たちが眠っているんでしょうか。
洋風の墓地なんですが、入口に不思議と日本の燈篭が建っていました。
このあたり、和洋折衷な感じがしておもしろいです。
幼少期から14年間、こういう環境で過ごした私にとって、修道院の独特の木の香りや空気感はとても懐かしい感じがします。
なんだか昔に帰ったような、特別なものではないような、そんな空間なのでした。
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